影片庫
25集全
12集全
12集全
季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。
劣等生の兄と、優等生の妹。ふたりの魔法科高校での生活は、その一學年目を終えようとしていた。
達也、そして深雪たちは春休みを利用して、小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。
束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。
しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女“九亜”が現れる。海軍基地から脫走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる――。
HD
「話をしようと思う。俺と、美遊の……これまでの話を」
世界は滅びに向かって進んでいた。
その歩みを止められるのは、“聖杯”たる美遊の犠牲のみ。
世界か、美遊か——。
“世界の救済”を掲げるエインズワースが突きつけられた問いに対し、
イリヤが出した答えは、両方救うという単純な“ワガママ”だった。
戦いは小休止を迎え、一行は美遊と士郎が育った家に身を寄せる。
団らんのなか、士郎は、美遊との過去を話し始めた。
あらゆる願いを無差別に葉える神稚児だった美遊。
士郎は、切嗣と暮らしていた家に、身寄りのない彼女を引き
正片